久保 駿貴
2020年度全国大会
経済産業大臣賞・ビジネス大賞
効率的な就職活動のお手伝い。

久保 駿貴さん岡山大学

受賞プランABABA お祈りメールを他社への推薦に変える
なぜCVG(九州大会代表の方は大学発ベンチャー・ビジネスコンテスト)に応募したのですか?
ABABAを多くの人に知ってもらいたかった事に加え、昨年別プランで出場した全国大会で悔しい結果だったため。
ビジネスプラン作成やプレゼンで苦労した点は?
今年は予選を含め全てオンライン開催だっため、限られた時間のなかでいつも以上に準備をし、事業内容はもちろんのこと熱意や思いを伝えることに苦労した。
受賞して何が変わりましたか?
ABABAを多くの方に認知していただくことができました。自信のSNSでも大きな反響をいただけて嬉しかったです。
起業した経緯を教えてください。
友人が就職活動で最終面接に落ちてしまい、落ち込んでいたのが今回の事業のスタートになります。企業様と取引するにあたり、法人にする必要がありましたので起業しました。
起業して何が変わりましたか?
社長さんや経営者さん、先輩起業家の方と会う機会が増えました。また、それ以外にも多くの方との素晴らしい出会いがありました。
資金調達方法について教えてください。
コンテストでの賞金、資本金、政策金融公庫からの融資。
10年後、20年後の夢は?
ABABAを多くに企業様に拡大させ「企業同士が連携した採用」を実現し、これまでブラックボックスであった「他社の採用」が世に開かれ、潜在的な採用の無駄がなくなり、新たな生産的活動に企業・学生双方が時間を割ける効率的な就職活動の世界を実現します。個人的には、まだまだやりたいアイデアがたくさんあるので、世の中の困りごとが解決されるサービスをどんどんだしていきたいでいす。
最後に喜びのコメントをお願いいたします。
この度は、このような映えある賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。ABABAに全力で一緒に取り組んでいる他のメンバーを初め、cvg中国大会運営事務局の皆さま、私たちの理念に共感いただきユーザーになって下さった企業様には深く感謝申し上げます。全国の舞台でもABABAを多くの方に評価していただき、現在の新卒採用における課題に対して改めて必要なサービスであることが再認識できました。この賞に恥じぬよう、さらに勢いをつけて事業を成長させます。
数年後には「就活落ちてもABABAがあるから大丈夫」と思ってもらえる様な就活生の手助けとなれるサービスを目指し、「企業同士が連携した採用」を実現し、双方にとって効率的な就活の世界を目指します。