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代表 秋吉 拓斗さん/奈良先端科学技術大学院大学
心を育むロボット動物園ROBOZOO
なぜCVG(九州大会代表の方は大学発ベンチャー・ビジネスコンテスト)に応募したのですか?
万博出展を終え、社会実装と起業を志す中で、自分たちのロボットがビジネスとして社会にどれほどの価値を提供できるのか、客観的な評価と挑戦の機会を求めたためです。
ビジネスプラン作成やプレゼンで苦労した点は?
直接的な利便性という「機能的価値」以上に、ROBOZOOが持つ「生命感」という「感性的価値」をいかに言語化するかに腐心しました。その感性を教育的意義や論理的なビジネスモデル、具体的な数値目標へと落とし込み、審査員の方々に納得感を持って伝えるプロセスは、大きな試行錯誤の連続でした。
受賞して何が変わりましたか?
自身のビジョンに対する確信が深まるとともに、多くのプロフェッショナルの方々から期待の声をいただき、社会に対するROBOZOOの意義を改めて実感しました。
起業した、もしくは起業しようと思った経緯を教えてください。
研究成果を論文の中だけにとどめず、実社会で人々に活力を与える存在にするためには、自らが主体となって事業化を推進する組織が必要だと考えたからです。
起業して、もしくは起業を考えて何が変わりましたか?
2026年3月5日に株式会社ROBOZOOを設立し、ロボット工学者としての研究開発と、起業家としての社会実装の両輪で未来を切り拓く覚悟が定まりました。研究室での可能性を社会の力へと変えるべく、未知の領域に対してもより大きな勇気を持って挑もうと決意しています。
資金調達方法について教えてください。
現在は自己資金およびCVGの賞金を活用しています。今後は事業の加速に向けて、ビジョンを共有できるパートナーからの資金調達やクラウドファンディングを検討していく予定です。
10年後、20年後の夢は?
世界中のあらゆる場所で、私たちの生み出した「生命感ロボット」が人々に寄り添い、科学技術といのちが響き合う豊かな社会の実現です。
最後に喜びのコメントをお願いいたします。
このたびは栄誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。株式会社ROBOZOOの代表として、この評価に違わぬ成果を社会に還元できるよう全力で邁進してまいります。