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焼酎粕は幸せを繋ぐ。
2016年度全国大会
文部科学大臣賞受賞
焼酎粕は幸せを繋ぐ。
古賀碧さん
崇城大学
受賞プラン
Ciamo
焼酎粕を利用した光合成細菌の
培養キットの開発・販売事業
なぜcvgに応募したのですか?
事業のブラッシュアップのため、審査員の方々からアドバイスをいただきたかったことと、東南アジアへ現地調査に行くための資金を集めるためです。
ビジネスプラン作成やプレゼンで苦労した点は?
全国大会では発表時間が5分と短く、伝えるべき内容をシンプルに、かつ専門的な内容をわかりやすくまとめることに気をつけました。
受賞して何が変わりましたか?
サポートしてくださる方が増え、力不足な点を補えるコネクションができました。今後も多くの出会いを大切に精進して参ります。
起業した経緯を教えて下さい。
本事業は、まだ法人化していないのですが、事業を進めるきっかけは、幼い頃から遊び場だった焼酎蔵の悩みを聞いたことがきっかけです。付加価値の低い焼酎粕を有効に活用して蔵元をさらに元気にしたいという思いでこの事業を行なっております。
起業して何が変わりましたか?
大学で学んできたテクノロジーが社会にどう生かされていくのか、自分たちで考え行動することで当事者意識が芽生えました。
資金調達方法についておしえて下さい。
ビジネスプランコンテストの賞金です。今後、本格的な資金調達を考えております。
10年後、20年後の夢
私は、この事業を通して、焼酎粕の処理にかかるコストをゼロにします。
そして焼酎粕が宝となり、エビの免疫力を高めるだけでなく、環境保全を行いながら、安心安全な食を世界中の人々に届けます。
「Ciamo」は、養殖業者さん、蔵元さんなどと寄り添う気持ちを大切にしながら「世界をもっとしあわせに」していきます。
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